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設備案内

体外衝撃波結石破砕装置 (ESWL)
会社を長く休めない方や、育児や介護で何日も家をあけられない方におすすめします。
腎・尿管結石を短時間に強力な破砕力で壊します。
体を傷つけず、痛みも少ない優れた治療法です。


腎結石、尿管結石に対する体外衝撃波結石砕石術(ESWL)

●腎結石、尿管結石
結石は、腎内で形成され徐々に大きくなり、腎臓から移動し腎臓の出口に詰まった時や、尿管に落ちてくる時に尿流を妨げます。

これが、激しい横腹の痛みの原因で、あまりの痛さにうずくまって動けなくなる事や、吐き気をもよおす様な症状が現れます。

痛み以外の症状では、多くの方は血尿が出ます(稀に血尿が出ない方もいらっしゃいます)。

診断を行う際は、超音波検査にて腎臓の腫れや、X線検査にて結石の有無を確認いたします。ただし、尿酸結石の場合はX線検査で結石の有無を確認出来ない場合もあります。

●膀胱結石
尿管結石が膀胱まで落ちてきた際も、尿と一緒に体外に排出せず、結石が膀胱の中で大きくなり、膀胱の中で動き回わる事で、尿が近い(頻尿)、血尿が出る、突然尿が出なくなる等の症状が現れます。

また、寝たきり状態が長く続くと、膀胱の中で結石ができることもあり、握りこぶしくらいの大きさまで結石が大きくなることもあります。

●治療
以前は、お腹を切って結石を摘出していましたが、現在では体外衝撃波結石砕石術(ESWL)により体外より発生した衝撃波を結石に集め、体を傷つけることなく結石を小さく砕き、尿中に排出しやすくすることが可能になりました。

当院では平成2年より、体外衝撃波結石破砕装置を導入し、年間200〜300人の治療を行って参りました。
そして、平成18年8月にドルニエ社製のデルタIIへ機器更新を行いました。
この最新型装置の特徴は、結石の位置あわせにX線と超音波が使用出来ますので、X線に写らない結石も超音波を用いた位置あわせが可能となりました。また、これまでESWLを行う際に、腰から硬膜外麻酔を行っていましたが、この装置は以前と比べ結石砕石中の痛みが軽く、鎮痛剤や座薬での治療が可能です。
従って当院は通常、結石破砕治療を一泊二日の入院期間で行っていますが、結石の部位によっては、入院不要な日帰り治療も可能となりました。
患者さんにお支払い頂く自己負担分の治療費用は、健康保険の自己負担割合によって異なりますが、3割負担で8万前後です。

ほとんどの腎尿管結石に対し、体外衝撃波結石砕石術で治療は可能ですが、結石が大きく破砕出来ない場合や、膀胱結石に対する治療は、他の機械『超音波砕石機、リソクラスト(削岩機)』を内視鏡的に使用し治療を行います。
当院では、全ての尿路結石に対して治療を行っています。

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