リハビリ室

リハビリ室

ごあいさつ
リハビリ主任

私たちのリハビリ室では、透析を受けている患者さんが「できるだけ元気に」「今の生活を大切に」過ごしていただけるように、体力や動作をサポートする腎臓リハビリテーションに力を入れて取り組んでいます。
入院中は、患者さん一人ひとりの状況に合わせた「できることを増やす」リハビリを進めていきます。医師・看護師・薬剤師・栄養士・地域連携室など、さまざまなスタッフと連携してチームで支援を行っていきますので、入院中も安心してリハビリを続けていただけます。
退院が近づいたときには、ご自宅で安心して過ごせるよう、手すりをつけたり段差をなくしたりと、生活環境の工夫も一緒に考えています。住み慣れたご自宅で、より快適に毎日を送れるよう、私たちがサポート致します。

スタッフ

  • 理学療法士:常勤6名(腎臓リハビリテーション指導士3名)
  • 作業療法士:常勤3名
  • リハビリ室クラーク:常勤1名

※2025年4月現在

医療保険利用サービスのご案内

1.腎臓リハビリテーション
人工透析患者さんの透析中の運動療法、筋力・運動機能検査や移動動作の評価
2.地域包括ケア病床のリハビリテーション
急性期後転院や在宅からの緊急入院などの患者さんに対して個々人の目標に合わせ
濃厚なリハビリテーションを行います。
また、在宅復帰支援計画にもとづき関連職種と協力して早期の在宅復帰を支援します。
3.疾患別リハビリテーション
泌尿器術後、閉塞性動脈硬化症、がん、COPD(慢性閉塞性肺障害)、肺炎、
骨折後、安静による廃用症候群、 排尿ケア・排尿動作の指導、尿漏れに対する
骨盤底筋トレーニング指導
リハビリテーション施設基準
運動器リハビリテーション料 ( Ⅱ ) 
脳血管疾患等リハビリテーション料 ( Ⅲ )
呼吸器リハビリテーション料 ( Ⅱ ) 
がん患者リハビリテーション料

介護保険利用サービスのご案内

通所リハビリテーション
透析患者さんを対象とした1~2時間の短時間通所リハビリテーションを行っています。
在宅でいつまでも安心して、楽しく暮らせるように運動、身体機能の維持を図ります。
透析患者さんの病状を的確にとらえたリハビリテーションプログラムを提供いたします。
訪問リハビリテーション
退院しすぐに自宅生活になじめない、自信がない患者さんに対し専門の療法士がご自宅に伺い
リハビリテーションを行います。
同時に自宅内の転倒予防や家屋改造、福祉用具導入も行っています。

当院が提供する訪問・通所
リハビリテーション

透析治療を受けている方にも、安心して
取り組めるリハビリを提供します

透析を受けている方は、体力や筋力が低下しやすく、転倒や寝たきりのリスクが高まることがあります。
当院では、医師の管理のもと、透析患者さん一人ひとりの体調や生活スタイルに合わせた、専門的なリハビリプログラムをご提案しています。リハビリは訪問や通所の形式で行い、「日常生活の動作を楽にすること」や「生活の質(QOL)の向上」を目指しています。
例えば、下肢の筋力を保ちフレイル(虚弱)を予防するための立ち上がりや歩行訓練、また、認知機能の維持を目的とした頭のトレーニング(認知課題)など、透析によって起こりやすい身体や認知の変化を意識したメニューを取り入れています。
リハビリはご本人の体調やご希望に合わせて、無理のない範囲で実施できるよう、コミュニケーションを大切にしながら進めています。

管理栄養士と連携した腎疾患対策 
リハビリ×栄養管理

腎臓の病気がある方は、筋力や体力が落ちやすく、「サルコペニア」と呼ばれる状態になりやすいと言われています。
当院では、運動だけでなく、管理栄養士による食事のサポートも組み合わせたリハビリを行っています。
年齢や体調、食事制限などをふまえ、一人ひとりに合った運動や栄養のアドバイスを行うことで、筋力の低下や転倒を防ぎ、元気な生活が続けられるようお手伝いしています。
医師・理学療法士・作業療法士・管理栄養士が連携し、無理のない、安全なリハビリをご提供しています。

尿もれやトイレの悩みにも効果的なリハビリがあります

「トイレが間に合わない」「くしゃみや笑った拍子に尿がもれる」など、尿に関するお悩みは年齢とともに多くなります。
これは、骨盤の下にある筋肉(骨盤底筋)が弱くなることや、姿勢のゆがみが原因のひとつとされています。
当院のリハビリでは、尿失禁の改善を目的に、以下のようなプログラムを行っています。

  • 骨盤底筋トレーニング

    骨盤の奥にある筋肉を意識的に動かす練習です。
    普段はあまり意識しない筋肉なので、専門のスタッフがわかりやすく丁寧に指導します。横になったままやイスに座ったままでもできる運動なので、ご高齢の方でも安心して取り組んでいただけます。

  • 姿勢の改善・体幹トレーニング

    猫背などの姿勢のくずれは、骨盤の位置や内臓の働きにも影響し、尿もれが悪化することがあります。
    正しい姿勢を保てるように、体幹(お腹まわり)や背中の筋肉をゆるやかに鍛える運動もあわせて行っています。

尿失禁に関するリハビリの他にも、泌尿器術後、閉塞性動脈硬化症、がん、COPD(慢性閉塞性肺障害)、肺炎、骨折後、安静による廃用症候群、 排尿ケア・排尿動作の指導など、患者さんの症状に合わせたリハビリメニューを提供します

高齢者虐待防止に関する指針

2025年2月1日現在

高齢者虐待防止に関する指針に基づいてリハビリテーションを行っています。
高齢者虐待防止に関する指針相談先一覧