栄養管理室 10月ブログ
- 2021年10月14日
- 給食部
こんにちは。管理栄養士の松岡です。
暑い夏も終わり10月に入りました。
風が気持ちよく過ごしやすい季節になりました。皆さんはいかがお過ごしですか?
私はというと、夏の間は少々不健康な生活を送っていた為、2つのポイントにしぼって生活を改めているところです。
1つめは室内に籠もりがちで運動不足だったので、休日の朝に散歩をはじめました。
息子を連れているのでゆっくりペースですが、太陽の光を浴びながら、
新鮮な空気を吸い身体を動かすことで心身ともに健やかになっていくような気がしてとても気持ちがいいです。
2つめは水分摂取についてです。
これまでは摂取量が少ないうえに、冷たく、カフェインの多いものばかりを選んで飲んでいたこともあってか、
胃腸の調子を悪くしてしまいました。
まずは水や麦茶、カフェインレス飲料などのカフェインが少ない物を中心に1日1リットルを目標に摂取しているところです。
カフェインは適量であれば、眠気覚ましや自律神経の働きや集中力、運動能力を高めると言われています。
ですが、空腹時の摂取や過剰摂取は胃酸の分泌が盛んになり、胃の粘膜を刺激してしまいます。
また、泌尿器疾患の中にはカフェインの摂取が症状の悪化を引き起こすといわれているものもあります。
適量とはコーヒーでいうとマグカップ3杯分程度。
その他にも緑茶や紅茶、ココア、コーラ、エナジードリンクなどにも含まれています。
特にエナジードリンクは1缶あたりにコーヒーの倍以上のカフェインを含みますので飲み過ぎには注意して下さい。